2014年02月13日

Finca-Rosal
バレンタインの贈り物にスペインの赤ワイン「Finca Rosal Monastrell(フィンカ ローザル モナストレル)」を戴いた。

最近のはやり言葉「うま重」という表現がぴったりの重口でリッチな赤ワインで、ミモザチーズなどのどっしりとしたつまみとのマリアージュが素晴らしい。 

モナストレルというのはブドウの品種で、強い個性を持つ品種である。 

酒仙庵の主人hibara at 12:47│ワイン │

2014年02月04日

十四代柿右衛門柿文
珍しいぐいのみ(その12)は、柿右衛門のぐいのみである。

これは第14代酒井田柿右衛門の作品で、その名の由来通り柿の絵が描かれている希少品である。
有田の柿右衛門窯を訪れたときに購入したもので、所蔵しているぐいのみの中では最高値の物である。

ところがあるとき、テレビの番組で女優の山本陽子さんが或る酒蔵で出来たての日本酒を試飲する場面で、
バッグの中から何気なく取り出したマイぐいのみが、ナント!この柿右衛門のぐいのみだった。

今回で、「珍しいぐいのみ」シリーズは終了です。
引き続き、「酒仙庵」をお楽しみ下さい。 

酒仙庵の主人hibara at 09:24│コメント(0)日本酒 │

2014年01月27日

古伊万里さぎ(前)古伊万里さぎ(後)

珍しいぐいのみ(その11)は、古伊万里のぐいのみである。

これは江戸後期の古伊万里で、インターネット上で見付けて購入したものである。
正面には杭の上に止まっている鷺(サギ)が描かれ、背面には山水画が描かれている。

筆者の愛用ぐいのみの一つである。 

酒仙庵の主人hibara at 09:01│日本酒 │

2014年01月17日

マーライオンピューター
珍しいぐいのみ(その10)は、マーライオン・ピューター(錫)のぐいのみである。

このぐいのみは、勤続30年記念でシンガポールに行ったときに求めたものである。

錫は熱伝導が大変良く、冷酒を注ぐとひんやりと冷たくなり、熱燗を注ぐと程よい温かさになる。

また、高いイオン効果により、優れた殺菌・鮮度保持の機能があり、酒の味わいが柔らかく、まろやかになると言われている。


酒仙庵の主人hibara at 15:55│日本酒 │

2014年01月12日

骨董双六
珍しいぐいのみ(その9)は、骨董双六のぐいのみである。

これは、私の母の実家が岩国の割烹旅館で、その前身の小料理屋の建物を改築するとき、屋根裏のガラクタの中から見付けたものである。

器は「一升」「五合」「一合」と書かれた大中小三つの陶器のぐいのみで、これにサイコロが一つ付属している。
このサイコロには、「一升」「五合」「一合」の他に「うた」「休み」と「?」と書かれた面がある。

「?」が何を意味するのかは判らないが、たとえば何か隠し芸をやらせていたのだろうか?
大正から昭和初期頃、お座敷遊びの道具として使われていたものに違いない。


酒仙庵の主人hibara at 10:43│日本酒 │

2014年01月05日

ベネチアングラス
珍しいぐいのみ(その8)は、ベネチアン・グラスのぐいのみである。

イタリア・ベニスのムラノ島に行ったとき買って来たソーサーとグラス5個がセットになったベネチアン・グラスで、元々日本酒用に造られたものではないが、イタリアン料理の前菜と一緒にこのグラスに「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」を注いで飲むのも乙なものである。 

酒仙庵の主人hibara at 13:54│日本酒 │

2013年12月25日

黒柿工房岡谷
珍しいぐいのみ(その7)は、黒柿で出来たぐいのみである。

この「黒柿ぐいのみ」は、長崎の浜屋デパートの全国工芸品催し物会場で見付けたもので、長野の「黒柿工房 岡谷」の作品である。

黒柿のしっとりと落ち着いた感触が気に入っている。


酒仙庵の主人hibara at 08:43│日本酒 │

2013年12月15日

ジノリ
珍しいぐいのみ(その6)は、ジノリのぐいのみである。

ジノリはイタリアの有名な陶磁器ブランドで、ぐいのみサイズのものは大変珍しい。
これは長崎の店で見付けたものであるが、見込みだけに模様が入っているのも珍しい。


酒仙庵の主人hibara at 09:39│日本酒 │

2013年12月08日

薩摩切子赤
珍しいぐいのみ(その5)は、薩摩切子(赤色)である。

薩摩切子は、薩摩藩主島津斉彬が海外交易品として開発した切子である。源流をイギリス、ボヘミア、中国に求めながらそれを凌駕し、「ぼかし」などの日本的な特徴は斉彬の海外進出という壮大な夢に裏付けされた意匠であった。

薩摩切子は江戸切子よりもカットの彫が深く鋭角的で、男性的な特徴を有す。
色は赤・青・黄色などが有るが、赤は金を使って発色している。


酒仙庵の主人hibara at 11:08│日本酒 │

2013年12月03日

岳樺のコブ
珍しいぐいのみ(その4)は、岳樺(だけかんば)のコブで出来たぐいのみである。

岳樺(だけかんば)のコブは、カバノキ類の幹に寄生して できる塊状のキノコの霊芝のことで、生きた岳樺の養分を吸収しながら成長し、10ー15年の年月をかけて 大きな瘤に成長する。

このぐいのみも湯布院の店で見付けた。


酒仙庵の主人hibara at 11:00│日本酒 │

2013年11月28日

バカラ
珍しいぐいのみ(その3)は、「バカラ」のぐいのみグラスである。

「バカラ」(Baccarat)は、30%の酸化鉛を含むクリスタルガラス製品を製造するメーカーとして世界的に有名な フランスのクリスタルのブランドで、その華やかな輝きはハレの席で大吟醸酒を味わうのに最高の器である。

酒仙庵の主人hibara at 14:30│日本酒 │

2013年11月19日

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珍しい「ぐいのみ」(その2)は、竹の根で作られた「ぐいのみ」である。

この「ぐいのみ」は、大分の書家・竹工芸家として有名な綾部経雲斎先生の作品で、竹の根を焼いて作った「ぐいのみ」という珍しいものだ。

この「ぐいのみ」にぬる目の燗酒を注いで飲むと、その「ぐいのみ」の口触り・手触りがしっとりとして温かみが伝わり、心を和ませてくれる。

この「ぐいのみ」は、JR由布院駅前の竹細工の店で見付けて求めたものである。

酒仙庵の主人hibara at 09:46│コメント(0)日本酒 │

2013年11月14日

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筆者が旅行先で求めてきた「ぐいのみ」の数はとうとう100個を超えるまでになったが、この中にはいろいろな珍しい「ぐいのみ」がある。

ビードロのぐいのみ、竹の根っ子のぐいのみ、岳樺(だけかんば)のコブのぐいのみ、変わったところではするめいかのぐいのみなどがある。
筆者の「ぐいのみコレクション」の中から、珍しい「ぐいのみ」を数点選んで紹介したい。

変わった素材のぐいのみの極め付けは「蜜柑杯」であろう。これは蜜柑の皮を干してぐいのみ状に整形したものの上に朱色の漆を厚く塗ったもので、和歌山県海南市の「谷秀漆器」で求めたものである。
色合いといい、手に持った感触といい、暖かくてなかなかよろしい。難を言えば、熱燗を注いで飲むと、漆のにおいが出てくることである。

酒仙庵の主人hibara at 16:24│コメント(0)日本酒 │

2013年11月09日

キリンが新ジャンルの開発に全力で挑戦した結果生み出した究極のビールという「澄みきり」を試飲してみた。 確かに旨い!
その味わいに鋭さは無いが、きめ細やかな泡立ち、コク、喉越し、バランスの取れた美味さは確かに一級品である。
飲み飽きないビールとして、その旨さは輝いている。

メーカーのサイトの内容が、このビールの特徴を的確に言い表している。

キリンの挑戦
飽くなき追求 選び抜かれた素材 デザインへ込めた想い 開発者インタビュー 広告制作にかけた想い

酒仙庵の主人hibara at 14:43│コメント(0)ビール │

2013年10月23日

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知人から灘の「白鶴 蔵酒(くらざけ) 特別純米原酒」を戴いた。

この酒は蔵元の資料館とオンラインショップでしか買えない限定品で、白い陶器瓶に入っている。

醸造用アルコールや水を加えていない純米原酒の日本酒の旨味に満ちたどっしりとした味が飲みごたえ十分の酒である。

兵庫県産山田錦を100%使用した特別純米原酒。原酒ならではのうまみを感じる、芳醇でキレのある味わいが特徴。



酒仙庵の主人hibara at 09:35│コメント(0)日本酒 │

2013年10月11日

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先日、西海市の大島を訪れたときお土産に戴いた大島酒造の新製品「529(ゴーニーキュー)」を試飲してみた。

この商品の特徴は、麦焼酎なのだが、一般の麦焼酎と違ってコニャック醸造に使われていた樽を用いて、じっくりと熟成させた原酒(麦焼酎)をブレンドしている点である。

また、アルコール度数も20度と低めに抑えているので、ロックでもストレートでも飲める円やかで飲みやすい麦焼酎となっている。

商品名の「529」は、2012年5月29日生まれと「コニャック」(529)の語呂合わせに由来する。

酒仙庵の主人hibara at 09:51│コメント(0)焼酎 │

2013年10月05日

あかだま玄関
シニアネット長崎の「さるく会」で久し振りに西海市寺島に在るオーベルジュ「あかだま」を訪れた。

以前は開けた土地の中に母屋と離れの客室が建っていたが、今は鬱蒼とした木々に囲まれている。

33名の大人数であったが、屋根・ガラス窓付きのテラス席も使って、なんとか全員着席出来た。

あかだま前菜
今回の食事は、2,800円の魚のフレンチフルコースであったが、中村浩徳オーナーシェフにお願いしてシニア用に量を少なく品数を多くして貰い好評であった。

車で参加したため、ノンアルコールビールしか飲めなかったが、ワインを飲んだ人の感想は味も香りもしっかりしていてなかなか美味しいワインだったとのことであった。

此処は温泉が無いのが残念だが、一泊してフレンチフルコースを肴に美味しいワインをゆっくり味わえば、この上ない至福の時を過ごすことが出来る。


酒仙庵の主人hibara at 10:52│コメント(0)グルメ │

2013年09月28日

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東京に居る息子から送られて来た3本目の日本酒は、「惣邑(そうむら) 純米吟醸」である。

この酒は「水と緑と花のまち」、山形県長井市に在る長沼合名会社の醸造で、その自然に囲まれた場所で全てが手造りで醸されている。
香りが穏やかで食事との相性が良い酒を造る事、そして単なる食中酒で終わる事無く飲む人の心に響く酒にする事を念頭に醸されている。

『惣邑』(そうむら)とは・・・
長井市には、樹齢千二百年といわれる、国指定天然記念物『久保桜』がある。この地で老桜を守るかのように、手仕事に魅せられ、こだわりを持ち伝統(陶芸、漆工芸、獅子彫り工芸)を守り続ける職人達「手しごと衆・つくりと邑(むら)」がいる。
その「つくりと邑(むら)」の心と、長沼合名会社の当主が代々受け継いできた「惣右衛門」の名をひとつにし、手造りの酒の心を託し、『惣邑』と命名された。

十四代で知られる酒造米、「羽州誉」を使用した酒で、香りは優しく穏やかで、口に含むと早摘みを思わせるようなドライな感覚と酸味、甘味が広がる。
食前酒としても、また食中酒にも適した旨し酒である。

酒仙庵の主人hibara at 09:57│コメント(0)日本酒 │

2013年09月21日

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東京の息子から送られて来た日本酒の2本目は、「田むら 吟ぎんが」。
醸造元は、JR青梅線の福生駅から徒歩10分のところに在る田村酒造場。
この酒は、岩手県産の酒造好適米「吟ぎんが」を55%まで高精米し、低温長期醪で醸造。
手間のかかる袋取りと瓶燗火入れを採用した純米吟醸酒。
味と香りが絶妙な蔵元一押しの自信作。
穏やかにしてフルーティー、かつ余韻が深い美酒。
<日本酒データ>
精米歩合 55%(吟ぎんが)
日本酒度 +1度
酸度 1.7度
アルコール度数 16度以上17度未満

酒仙庵の主人hibara at 10:53│コメント(0)日本酒 │

2013年09月08日

7b707628.jpg東京の息子から酒が送られて来た。 その1本目は、「花陽浴(はなあび)純米大吟醸」。 醸造元の南陽醸造は、利根川を挟んで群馬県に隣接する埼玉県羽生市に蔵を構える。 創業は明治初期(1870〜)140年以上の歴史を誇る。 現在日本酒においては、羽生産の米を使用した「藍の郷」と、全国の日本酒ファンに発信する「花陽浴」の2商品を姉夫婦と若き蔵の代表須永 崇春氏の3人で造っている。 しかも、全員が20代という日本では、おそらく一番若い年齢での日本酒の製造となっている。 「花陽浴(はなあび)純米大吟醸」は、穏やかで角のない優しい吟醸香がタップリと味わえ、ゆったりとした気持ちにさせてくれる。 食中酒としてよりも、食前酒として吟醸香を楽しむタイプの酒である。

酒仙庵の主人hibara at 11:15│コメント(0)日本酒 │