五足のくつ(2)
今回泊まった部屋は、Villa A 5 というデラックス・ルームでした。
玄関を入って右手の山手側に和室の寝室が有り、玄関の左手の廊下の先にリビングが、玄関を入った正面に浴室が有って、浴室の外に石組の露天風呂が有ります。
露天風呂から眺める東シナ海に沈む夕日はこの世のものとは思えないほどの美しさです。
夕食は橋を渡った先の「邪宗門」と名付けられたレストランの個室で戴きます。個室の窓からは刻々と色合いを変えて行く沈む夕日が愉しめます。
この日の夕食のメニューは、
旬の懐石膳
食前酒
活鮮
天然車海老、鱧の湯引
他旬の地魚四点盛り
凌ぎ
ひいか木の芽寿司
蓮根の酢取り
椀盛
清汁仕立、糸より葛打ち
陳度、黒胡椒
合肴
目板カレイ香り揚げ
骨煎餅、葉生姜
煮もの
あこう煮付、若布
焼ししとう
木の芽
猪々
奄美醋ドレッシングで
作るサラダ
季節野菜、子持昆布
墨焜炉
旬の魚貝を焼いて
いただきます
玉蜀黍、プチトマト
(邪宗門 ほりもとこうそく)
飲み物は、生ビール、赤シャトー・チューレイ、出羽桜、手取川などを戴きました。